2018年4月12日
平成30年度の展示をご紹介します
明治150年記念事業として、明治維新胎動の地である山口県が歩んできた維新前夜の歴史について、関係6遺跡の出土品計149点を解説パネルとともに展示します。
また、施設の一角を利用して、収蔵・保管資料の逸品を公開する「スポット展示」を開催します。
1 センター展示 明治150年記念展示「維新前夜の山口県-出土品にみる長州メソッド-」
【内 容】維新前夜の萩の町の暮らしぶりや、長州(萩)藩による日本の伝統的な製鉄技術による洋式軍艦の建造や鋳造技術による大砲の鋳造等、近代化への道のりを出土品により概観します。
また、長州奇兵隊の遺品や長州(萩)藩が攘夷から開国へ方針を変えるきっかけとなった事件もあわせて紹介します。
【展示期間】平成30年4月9日(月)~平成31年3月8日(金)
展示遺跡・出土品.pdf
2 スポット展示(上半期) 「幻の伽藍」(阿弥陀寺発掘調査の成果①)
【内 容】平成28・29年度に阿弥陀寺(防府市牟礼)の東側で実施した発掘調査により発見された、これまで知られていなかった寺院跡をご紹介します。
【展示期間】平成30年4月2日(月)~平成30年9月21日(金)まで
3 開館時間 午前8時30分~午後5時
4 休 館 日 土・日曜日、祝日・休日、年末・年始
5 入 館 料 無料
6 そ の 他 両展示とも、解説パンフレット(無料)をご用意しています。