[2018年6月] アーカイブ

2018年6月29日

親子古代体験「勾玉(まがたま)・管玉(くだたま)づくり」の参加者を募集します

 保護者と児童が一緒にふるさとの歴史や古代のアクセサリーについて学習するとともに、県内の遺跡から発見された勾玉・管玉をモデルにして、自分だけのオンリーワン勾玉・管玉をつくります。できあがった勾玉・管玉は、お持ち帰りいただけます。

詳しくはコチラ

2018年6月28日

山口県埋蔵文化財センター第47回展示(明治150年記念特別展示)「維新前夜の山口県-出土品にみる長州メソッド-」の展示内容のご紹介 ~第5回 奇兵隊陣屋跡~

 下関市に所在する奇兵隊(きへいたい)陣屋跡(じんやあと)をご紹介します。
 奇兵隊は、幕末の1863年6月、長州藩士高杉晋作らによって結成された、藩の正規兵以外の軍隊組織です。結成後は藩内を転陣していましたが、1867年に吉田(よしだ)の諏訪(すわ)の地を開墾し、本格的に陣屋を構えました。陣屋跡からは、奇兵隊の「竒」(「奇」の異体字)の一字が淡青色で筆書された磁器碗(じきわん)7点が見つかりました。
 「竒」の一字が書かれた磁器碗、火縄銃の弾等、8点を展示しています。

 奇兵隊陣屋跡.pdf
 
 最終回7月9日(月)[予定]は、長州藩下関前田台場跡[国史跡](下関市)をご紹介します。
 
展示状況(第5回).gif

展示状況

2018年6月18日

山口県埋蔵文化財センター第47回展示(明治150年記念特別展示)「維新前夜の山口県-出土品にみる長州メソッド-」の展示内容のご紹介 ~第4回 郡司鋳造所跡~

 萩市に所在する郡司(ぐんじ)鋳造所跡(ちゅうぞうしょあと)をご紹介します。幕末の1864年、四国連合艦隊下関砲撃事件で、長州藩が応戦に使用したと考えられる洋式大砲や砲弾をつくった鋳型が見つかりました。西洋技術による金属溶解炉導入以前に、長州藩が伝統的な鋳造技術で近代化をめざしていたことがわかります。
 大砲や砲弾の鋳型(山口県指定文化財)、大砲の鋳型に流し込む青銅を溶かす炉(山口県指定文化財)のほか、鋳造に携わった職人たちの飲食用具・嗜好用具、計47点を展示しています。

 郡司鋳造所跡.pdf

 次回6月28日(木)[予定]は、奇兵隊(きへいたい)陣屋跡(じんやあと)(下関市)をご紹介します。

展示状況①(大砲鋳型).gif

展示状況①(大砲鋳型)

展示状況②(砲弾鋳型).gif

展示状況②(砲弾鋳型)

展示状況③(こしき炉).gif

展示状況③(こしき炉)

2018年6月 7日

山口県埋蔵文化財センター第47回展示(明治150年記念特別展示)「維新前夜の山口県-出土品にみる長州メソッド-」の展示内容のご紹介 ~第3回 白須たたら製鉄遺跡~

 
 阿武町(あぶちょう)に所在する白須(しらす)たたら製鉄遺跡(国史跡)をご紹介します。発掘調査で見つかった、たたら製鉄の諸施設が幕末に長州藩狩野(かのう)派の絵師による、ここでのたたら製鉄のようすを描いた絵巻の描写と合致しており、一連の作業の流れがわかります。
 絵巻のパネルのほか、製鉄用具や鉄釘・鎹(かすがい)・和鋏(わばさみ)等の製品のほか、たたら製鉄に携わった職人たちの飲食用具・嗜好用具、計27点を展示しています。

 白須たたら製鉄遺跡.pdf
                
 次回6月18日(月)[予定]は、郡司鋳造所跡(ぐんじちゅうぞうしょあと)(萩市)をご紹介します。

展示状況(白須).gif

展示状況