[2018年3月] アーカイブ

2018年3月 2日

本郷山崎遺跡(ほんごうやまさきいせき)現地説明会 ありがとうございました。

 山口県埋蔵文化財センターでは、長門市向津具下にある本郷山崎遺跡で発掘調査を実施しています。その成果を地域の皆様に紹介するため、2月24日(土)に現地説明会を開催しました。
 説明会では、弥生時代前期前半の大溝、古代から中世の土坑群などの集落に関わる遺構をみてもらいました。
遺物展示コーナーでは、大溝から多量に出土した弥生時代前期前半の土器、さまざまな道具としての石器、古代から中世の須恵器・土師器・瓦質土器・輸入陶磁器などを見ていただきました。
今回の発掘調査の検出遺構・出土遺物により、本郷山崎遺跡は弥生時代前期前半の初期稲作文化の東進ルート上の拠点的な集落であったことがわかりました。
幸いにも好天に恵まれ、約120名の方々の参加があり、熱心に説明を聞いていただきました。
今後とも、地域の歴史に興味を持っていただき、遺跡の発掘調査にご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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現地説明状況

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出土遺物解説