2010年9月15日
中世住居の復元模型を展示中です
当センター展示室にて中世住居の復元模型を展示中です。この復元模型は、防府市上り熊遺跡から発見された建物跡を参考に、1/20の大きさで家屋を復元したもので、当センターの所員が手作りで作り上げました。企画展「掘っちょる山口2009」とともにご見学いただき、当時の生活に想いをめぐらしてみてはいかがでしょうか。
当センター展示室にて中世住居の復元模型を展示中です。この復元模型は、防府市上り熊遺跡から発見された建物跡を参考に、1/20の大きさで家屋を復元したもので、当センターの所員が手作りで作り上げました。企画展「掘っちょる山口2009」とともにご見学いただき、当時の生活に想いをめぐらしてみてはいかがでしょうか。
当センターに新たなマスコットキャラクターが登場しました。その名も『ほっちょるん』です。センター開所30周年を記念して、所員がアイデアを出しあってデザイン、愛称を考えました。デザインは田布施町明地遺跡出土の分銅形土製品をもとに、愛称は山口弁の「掘っちょる」からつけました。当センターの展示やホームページ、パンフレットに登場する予定ですので、みなさん覚えてくださいね。
当センターは昭和55年(1980年)10月に開所し、今年度が30年目を迎えます。
これを記念して、綾羅木郷台地遺跡出土の人面土製品をはじめとするセンター所蔵の県指定考古資料(6遺跡56点)を特別展示しています。企画展「掘っちょる山口2009」とともにぜひご覧ください。
期間 平成22年9月6日(月)~平成23年3月4日(金)
(土、日、祝日等は休)
場所 山口県埋蔵文化財センター エントランスホール