本州の西端に位置する山口県は、海陸交通の要衝の地を占め、古くからわが国の歴史と文化の発展の上で大きな役割を果たしてきました。
県内には、その様相を伝える埋蔵文化財包蔵地(遺跡)が約3,100か所知られていますが、近年の諸開発に伴って発掘調査件数が増加し、多くの出土品がもたらされています。
当センターは、これらの埋蔵文化財に係る調査・研究をはじめ、出土品の整理・保管、公開・普及などを行っており、あわせて、県の埋蔵文化財関係機関の中心的役割を担う施設として、また、県民の文化活動の拠点の一つとして広く活動し、利用していただく文化施設を目指しています。
構造:鉄筋コンクリート 2階建
延べ床面積:1,943.45m2
敷地面積:2,793.06m2
建設年月:昭和55(1980)年10月
(1)埋蔵文化財の調査及び研究に関すること
発掘調査、出土品の分析・調査、関連資料や情報の収集、調査報告書の作成
(2)資料の整理、収蔵及び保管に関すること
出土品の整理・復元、写真及び図面など記録資料の収蔵・保管
(3)埋蔵文化財に係る教育及び普及活動に関すること
発掘調査成果の公開・展示、出土品など収蔵資料の貸出し、講演会・体験学習・出前授業の実施
(4)埋蔵文化財保護に係る指導・助言に関すること
県内市町教育委員会への発掘調査など技術支援や情報サービス、その他県教育委員会が適当と認める業務